【全日本大学女子駅伝】東北福祉大が過去最高の5位 エース・村山愛美沙は5区3位「監督の指導を信じてやってきたので、本当に感謝しかない」_バトル ブレイズ
◆報知新聞社後援 ▽第42回全日本大学女子駅伝対校選手権(27日、本大で本弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)
全国から集まった26チームで争い、学女を信バトル ブレイズ東北福祉大が2時間6分23秒で過去最高の5位に輝き、駅伝2年連続入賞で来年大会のシード権を獲得した。東北大が督の当に1区の佐々木菜月(2年)が区間4位で流れをつくると、福祉各校実力者ぞろいの最長区間・5区を村山愛美沙(2年)が区間3位と大健闘するなど、過去感謝終始上位争いを繰り広げた。最高指導史上最長ブランクの37年ぶり出場となった仙台大は2時間21分46秒で24位、の5ースは5じてやってきたのしかないオープン参加の東北学連選抜は2時間22分16秒で25位相当だった。位エ位監
東北福祉大のアンカー・小林日香莉(2年)がゴール直前に手で5をつくり、・村歌舞伎ポーズをしながら満面の笑みでゴールテープを切った。山愛過去最高の5位でフィニッシュし、美沙バトル ブレイズ2年連続シード権を獲得。全日区3「去年よりいい順位でゴールができてうれしかった」と振り返り、本大で本レース後には選手たちが涙を流しながら抱き合って喜びをかみ締めた。
1区の佐々木が流れをつくった。スタートから先頭集団で両手を大きく振り快走。「シード校としての緊張もなく、自分を信じて走りを楽しめた」と21分31秒の4位でタスキをつないだ。昨年3区を走り16位から11位に押し上げ、初のシード権獲得に大きく貢献した功労者は「昨年以上に自分の殻を破れた走りができた」とうなずいた。
5区の村山がエースの役目を果たした。1年生3人が粘り強い走りを見せ、6位でタスキを受け取ったが「自分の順位は分からない状態で走っていた」。とにかく前を追うことに集中し、名城大・原田紗希(3年)や拓大・不破聖衣来(4年)を追い抜かし、全体4位、区間3位の29分43秒でアンカーにつないだ。「5区は400、800、1キロなどすごいサポートがあって、タイムを細かく計算しながら走れた」と仲間たちに感謝した。
今大会はここまでチームを育てた冠木(かぶき)雅守監督が一身上の都合により、10月初週から練習指示を出せないなどハプニングもあった。選手たちは不安もあったが「冠木監督のために」を合言葉に試合に臨んだ。「監督の今までの指導を信じてやってきたので、本当に感謝しかない」と村山。全力を振り絞り、最高の結果につなげた。
1、2年生のみの若いチームで戦い、記録を伸ばし続けるチームはさらなる高みを目指し突き進んでいく。マネジャーを務める鈴木華奈主将(4年)は「今の2年生の子たちは全女で優勝したいと入学してきた。ぜひその目標を達成してもらいたい」とエール。先輩たちの思いを胸に、部員全員で力を伸ばしていく。
(山崎 賢人)
1区・佐々木菜月「2~4区が1年生で、その子たちが走りやすい位置でタスキを渡そうとペースを考えずに走りました」
2区・早坂優「後半に足を残せるようにという思いで走った。区間順位も4位で90点の走りでした」
3区・中野芽衣「プレッシャーはありましたけど、前走者が頑張ってくれて、自分も次の走者が少しでも楽に走れるように頑張りました」
4区・村上果蓮「タスキをもらう時に名城大さんと拓大さんもいて気持ちが怖くなっちゃったけど、頑張ってついて行けたのは自信になりました」
5区・村山愛美沙「憧れの原田さん(名城大)や不破さん(拓大)と一緒のタイミングで走れて、すごくいい経験をさせてもらった」
6区・小林日香莉「自分の走りが本来の走りではなく悔しい気持ちもありましたけど、テープを切るときは絶対笑顔だと思ってゴールしました」
続きを読む(责任编辑:レジャー)
- ·「ケロロ軍曹」×サンリオ、ポップアップショップ開催 けろっぴがケロロになりきる
- ·3児の母・近藤千尋、家族ショットを披露に「太田さんの幸せそうな顔ー!」「素敵すぎます」ファンほっこり
- ·【阪神】藤川球児監督がプレミア12に出場する侍2人へエール「目に見えないものを必ずつかんで帰って来られる」
- ·歴代のうたのおねえさんが集合「みんなは、どの世代だったかな?」19代目・はいだしょうこが公開
- ·困るほど愛してくる年下男子とのハピネスラブコメ「十九川くんが困らせてくる!」
- ·大の里が初土俵から昭和以降最速、新入幕から年6場所制以降最速新大関 史上9人目の新大関V狙う…九州場所番付発表
- ·亜希10日ぶりにインスタ更新「通常通りが何よりです」 長男・正吾はドラフト指名漏れも独立Lなどで争奪戦
- ·過去わずか3例…窮地のDeNA 肉離れのエース東&骨折の山本は復活へ準備
- ·美しい皇后様の嘘を新米女中が知ってしまう、LINEマンガ新連載
- ·有田芳生氏、萩生田氏に敗北も激戦ぶりに手応え「完全に萩生田さんが信任されたとは思ってない」
- ·玉木代表、連日の会見はピリピリムード プライベート質問NG要請も記者から質問相次ぎ「脇が甘かった」
- ·旭川実が北海撃破 決勝進出 失点後のルーチンは、全員が集まっての話し合い…サッカー全国高校選手権北海道大会
- ·J2清水がJ1昇格 秋葉忠宏監督、就任2年目で悲願達成…「凡事徹底」ぬるさ排除…アウェー対策「宿舎到着即散歩」「朝食強制」
- ·朝乃山が2年ぶりに幕下転落 左膝の大けがで長期離脱中 来年春場所での復帰狙う…九州場所番付発表
- ·北海道を舞台にゆるゆると生き方を考える、ながらりょうこ「北国ゆらゆら紀行」1巻
- ·「キン肉マン」専門番組がCSに誕生、よゐこ濱口が魅力をお届け “超人散歩”コーナーも
- ·田崎史郎氏、「モーニングショー」で自民党・森山裕幹事長「進退」解説「責任論は当然出てくる」…辞めた場合の後任も言及「あのポストが務まるのは1人だけ」
- ·【ファンタジーステークス展望】カワキタマナレアが3連勝を狙う 白毛のゴージャスにもチャンスあり
- ·「ババンババンバンバンパイア」別チャンにアニメの付録、本編は新章がスタート
- ·J2清水がJ1昇格 秋葉忠宏監督、就任2年目で悲願達成…「凡事徹底」ぬるさ排除…アウェー対策「宿舎到着即散歩」「朝食強制」